◇◇◆◆　りんごの効能　◆◆◇◇

林檎は人の身体にとって、とても良い果物です。　動脈硬化・糖尿病・大腸がん・高血圧など生活習慣病の予防に効果的な成分が多く含まれていますので、毎日りんごを食べることをお勧めします。
ではそのすばらしい効能をご紹介しましょう。

りんごの効能・効果　癌予防やダイエット、糖尿病予防にりんごを食べましょう

◇◇◆◆　りんごポリフェノール　◆◆◇◇

　りんごポリフェノールが最近増えているアトピー性皮膚炎や花粉症などアレルギー症状を抑える作用や、肌を白くする作用などが知られていますが、りんごのポリフェノールはりんごの皮に近い部分に多いと言われいますので、りんごの丸かじりをおすすめします。

又、りんごを噛む事で、歯肉も丈夫になり、唾液の分泌も良くなることから虫歯・歯肉炎などの予防にも効果があります。お子さんたちにいかがですか？

◇◇◆◆赤ちゃんの整腸作用に　◆◆◇◇

　りんごには、高い整腸作用がありますが、すりおろしたりんごは乳幼児の胃腸にも優しく作用し、下痢や便秘にも有効で、離乳食にも最適と言えます。

◇◇◆◆美容やダイエットに　◆◆◇◇

　りんごを食事の前にとると満腹感が生じ、ストレスによる食べ過ぎなどを予防します。また、美しい肌を作るさまざまな物質が含まれているので、体内から優しく作用し、疲労回復にも効果があります。しかも低カロリー！

◇◇◆◆ 胃腸の弱い方に　◆◆◇◇

　りんごは、胃酸が少ない時には胃酸を増やし、逆に多い時には、胃酸を中和する働きがあります。
さまざまな胃病に悩んでいる人には、りんごの常食を勧めます。

◇◇◆◆　疲労回復・食欲増進に　◆◆◇◇

　りんごのさわやかな酸味は食欲を促進し、有機酸の中和作用が疲れをとる助けをしてくれます。また、有機酸には胃腸内を殺菌したり、鉄分の吸収を高める作用もあります。

◇◇◆◆ 便秘解消に　◆◆◇◇

　食物繊維が、腸内にある善玉菌を増やし、悪玉菌を減らして、便通を良くしてくれます。また、便秘が改善されると頭痛・肩こりなども改善され、さらには美容にも良いとされています。

◇◇◆◆ 大腸がんの予防に　◆◆◇◇

　りんごの繊維は腸内の発ガン物質を吸着し、便と共に出してくれます。
　また、ビフィズス菌を増加させ、ガンに対する抵抗力を高めてくれます。

◇◇◆◆ 動脈硬化症(心臓病・脳卒中)の予防に　◆◆◇◇

ガンに対する抵抗力を高めると言われています。　　　　　　　　　　

　肉や、たまごなど、コレステロールの比較的多い食事をとる時、りんごを一緒に食べると、りんご繊維が余分なコレステロールを身体の外へと運び出してくれます。

◇◇◆◆　糖尿病の予防に　◆◆◇◇

　サンふじは１１月上旬頃から

収穫し始めます。

　りんごの繊維は、血液中のコレステロールを下げたり、血糖の上昇をおさえる働きがあります。カロリー過多の心配が少なく、１個だけでも空腹を満たすことができます。

◇◇◆◆ 高血圧の予防　◆◆◇◇

　りんごに多く含まれているカリウムがナトリウム(塩分)を体外へ排出してくれる作用があります。この働きが血圧の上昇を防いでくれます。

◇◇◆◆　貧血の予防に　◆◆◇◇

　りんごジュースの中にりんご酸をはじめとする有機酸が含まれていて、飲むと胃液の分泌を高め、鉄分の吸収が良くなることから、貧血の予防あるいは治療に効果があります。

◇◇◆◆　ビタミンＣ　◆◆◇◇

　林檎のビタミンＣは、加熱しても損なわれません。

　林檎に含まれるビタミンＣは、切っても、加熱しても損なわれません。生だけではそんなに食べれないという方は、恋人や家族と楽しくジャムを作ることをお勧めします。

　

　詳しくはレシピ集で記載しております

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各食品の血糖値上昇程度　　（ブドウ糖を１００とした場合）

栄養機能化学（朝倉出版）より

五訂食品成分表より

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